こんにちは。白谷工房スタッフのYUKINOです。
久々の投稿となります。
今回は、間伐の次に行われる林業の工程「主伐」について調べてみました。
主伐とは大きくなり利用できるよう時期になった木を伐採することです。
木の年齢にもよりますが植林から約40~60年が経ち、成熟した木をすべて伐採し木材として出荷します。

主伐の4つの具体的な方法
1.皆伐(かいばつ)
すべての木を一度に伐採する方法で、日本の人工林の主伐で最も一般的に行われている。
2.択伐(たくばつ)
成熟した木や質の良い木だけを部分的に選んで伐採する方法で、直径が大きくなった木だけを数年~数十年おきに抜き切りします。
3.漸伐(ぜんばつ)
一つの林を数回に分けて段階的にすべて伐採する方法で
最初に一部の木を間引いて地面に光を入れ、落ちた種から自然に次の苗木を発生させます。
新しい苗木が育ったのを確認してから、残りの親木を伐採します。
4.傘伐(さんばつ)
漸伐と似ていますが「傘」のように上層部の木を均一に残しながら、段階的に切り進める方法で
残した木が日よけ(傘)の役割を果たし、乾燥や霜から木を守ります。
また、従来の主伐は「木を切るだけ」で終わり、数年後の別の業者が植林をすることが一般的でしたが
これでは土砂崩れのリスクが高まるため、近年は主伐の重機が動いているその後ろから次の苗木を植えていく
「一貫作業システム」を取り入れる地域が増えてきているそうです。
今回調べてみて、これまでの木を間引く「間伐」が主流だったのが
現在は成長した木を収穫する「主伐」へとシフトしている林業の今を知ることが出来ました。
最後までお読みいただきありがとうございました。