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2024.06.08

和紙

こんにちは。工房スタッフのNICKです。

今回は「和紙」について調べてみました。

和紙とは伝統的な紙漉き(かみすき)の手法で作られた紙の事をいいます。

主な材料は、楮(コウゾ)、三椏(ミツマタ)、雁皮(ガンピ)で、コウゾは繊維が長くて強靭、

ミツマタは繊維が短く繊細、ガンピは強靭かつ繊細です。

和紙の元となる紙は、紀元前2世紀頃に中国で発明されました。

日本には中国大陸より書物として伝わり、「日本書紀」には610年に高句麗の僧が紙製法や墨を伝えたとされています。

和紙の寿命は長く、1000年と言われています。

奈良の正倉院には、日本最古の紙として702年の美濃国の戸籍用紙が所蔵されているそうです。

非常に軽くて丈夫で、しっかりしている和紙は古くから日本で広く使われてきました。

伝統的な美術や書物、折り紙に使われるほか和室や茶室の障子や襖、伝統衣装でもある着物などにも利用されています。

日本文化にも深く根付いており、その美しさや繊細さから世界中で人気があります。

今もなお多くの人々に愛されている和紙ですが、需要は減少し和紙産業も衰退の危機に直面しています。

主な理由として和紙製品の需要が減少していることや、和紙製造の労働力不足、原料生産農家の減少、技術継承の問題などが挙げられます。

日本の貴重な伝統文化の和紙。新たな技術の導入、環境への配慮など、さまざまな取り組みが必要とされています。

新たな可能性を模索すことが重要であると言えるでしょう。

新たな取り組みが和紙の新たな可能性を開拓し、次世代に受け継がれることが期待されます。。

 

白谷工房では寄木細工による
アクセサリーなどの販売をしています。