稲刈りも終わり、朝晩は冷え込むようになってきた工房周辺。
日中との寒暖差で体調を崩さないように気をつけているnickです。
ご無沙汰しております。
今回は毒がある木、ドクウヅキについての話です。
ドクウヅキはトリカブト、ドクゼリと日本三大有毒植物のうちの一つです。
ドクウツギは、近畿地方より北の山野や河川敷、道端に自生する低木。
葉や茎にも毒があり、夏にできるベリーのような赤い実は熟すと黒くなり、コリアミルチン、コリアチンなどの神経毒を含み猛毒です。食べれば激しく嘔吐し、全身が痙攣して意識を失い死んでしまいます。実は約1cm。
昔は、子供が口に入れることが多かったようで、死亡してしまう事例が多発していたそうです。絶対に食べないでください。
しかし現在では、危険性から大量に駆除されたため、目にすることも少なくなってきているようです。
これから秋が深まる季節、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、ひとそれぞれの秋を楽しみましょう。
毒キノコや、スズメバチにも気をつけよう!
※画像は、「Wikipedia」より引用