こんにちは!スタッフのYです(*^-^*)
季節の変わり目で寒暖差があり、体調を整えにくい時期ですが皆様お元気でお過ごしですか??
日南町は山々が色づき始め、秋らしくなってきましたょ🍂🍁
季節ごとに少しづつ変化していく自然界をじっくり楽しめるのは日南町の魅力の一つだとをもいます。
機会がありましたら是非一度、日南町にお越しくださいませ。日南町の今年の紅葉も楽しみです(*^-^*)
では✨本日のお題です。
「針葉樹と広葉樹」
皆様、針葉樹と広葉樹の違いをご存知ですか?名称にある通り、「針」と「広」の葉っぱの違いがあることは有名ですね。
実はそれ以外にもたくさんの違いがあるんです( *´艸`)では、針葉樹と広葉樹の違いをご紹介いたします~♪♬♩♫
木の形の違い…
こちらの写真の中央にポツンと立っているのが広葉樹。その背後にずらぁっと立っているのが針葉樹。
見た目がモッサリしてフォルムがまぁるい広葉樹に対して、針葉樹は三角形でシュッとしていますね✨
針葉樹と広葉樹には、育ち方にも違いがあります。
針葉樹は真っ直ぐ育ちます。
そのため、木材にする場合は真っすぐな直材を取りやすく、木造建築の柱などにスギやヒノキといった針葉樹が使われてきました。
また、針葉樹はフローリングにしてもまっすぐな長い板が取れるため、目が通ってすっきりした印象にしたいときにはよく使われています。
広葉樹は分かれして育つため、真っすぐな幹が少ないですが、大きく育てば柱などにも使うことができます。
そして、広葉樹は木目を生かした家具、工芸品などにも使われています。
木の葉の違い…
こちらは皆さんご存知ですね(*^-^*)左が針葉樹の葉で、右側が広葉樹の葉です。
針葉樹の葉は細くとげとげしているものが多く、広葉樹は広く平べったい形状です基本的に針葉樹は常緑樹の仲間。
広葉樹は落葉と常緑、どちらもあります。(例外として、針葉樹なのに平べったい葉っぱの梛(ナギ)や、落葉する針葉樹のカラマツもあります。)
形は非常にいろいろなものがあって、つるんとした楕円のような形から、モミジのようにギザギザ切れ込みが入ったもの、トチのように何枚かの葉っぱが集まって一つの葉になっている“複葉”というタイプなどがあります。
針葉樹と広葉樹は外見だけでも違いが多いですね。
次回は、木材としてのしての針葉樹と広葉樹の違いを「重さ、色、細胞」などからご紹介します。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。