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2018.12.12

寄木細工の始まり

寄木細工の始まり

スタッフのMです。

今回は寄木細工の始まりについて説明します。

 

はじめに…「寄木」と書いて“よせぎ”と読みます(*^^*)

では、寄木のはじまりはじまり〜♪

日本で最も古い寄木細工は、奈良の東大寺正倉院に1350年前に作られた美しい作品が50点以上遺存しています。

しか〜し

日本で作られた作品はわずかで、そのほとんどは国外からもたらされ、シルクロードを越えて唐の都長安を経て日本に運ばれてきたそうな。西アジアでは4000年以上も前から作られていたという歴史ある工芸なんです!Σ(‘◉⌓◉’)

日本でも奈良時代に寄木細工が作られたそうですが、漆工芸の人気におされ発展せず(^^;;

その後、江戸時代の寛永11年(1634年)徳川三代目将軍家光は神社造営のため全国から大工、建具職人、漆工職人を現在の静岡市駿府城の辺りに呼び寄せましてからの静岡寄木細工でございます✨

……この話 大丈夫ですか〜⁇ (´・Д・)」

皆さん話についてきてますか〜?(笑)

そんなこんなで、大小箪笥や文箱、タバコ盆などがつくられるようになります。あの有名な箱根の寄木細工作りの技は江戸時代後期に駿府から伝わり、神社参詣や温泉巡りの人々のお土産として好評を得ました。

(`・∀・´)はいっ。。終わり!めでたしめでたし。

 

以上寄木細工の始まりについてお伝えしました!(;`Д´ノ)ノ

 

もっと詳細を知りたい方は、

白谷工房の代表 中村までお問い合わせくださいね(*´∇`*)

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白谷工房では寄木細工による
アクセサリーなどの販売をしています。